視野が狭くなることによって視力が徐々に落ちてくるのが、緑内障という病気です。
開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障の2タイプがあり、閉塞している場合は、急性発作を起こして眼圧が上昇してきてしまいます。
放置しておくと、一晩で失明する可能性があります。
閉塞隅角緑内障の治療としては、房水の流れを良くするためにレーザーで小さな孔をあけて治療します。
しかし、レーザーが角膜を通過するため障害が起こり、角膜移植をする場合があります。
そのため、白内障手術で水晶体を眼内レンズに置き換える際に度数を少し軽くして眼圧を下げて治療をしていきます。
遠視や老眼も改善され、緑内障の発作も避けられ、白内障治療することもできます。
高槻市の方にお住まいの方で、視野が狭くなっていたり、目がかすんだりしていたらご相談ください。